いしかわの旅2

石川2日目の朝は きのう行けなかった東出珈琲で あこがれのプリンをいただきました

この旅3杯目のコーヒー 目の前できちんといれてもらったコーヒーは美味しいんだということを学びました でもまだ日常の飲み物にはならないなあ


半日くらいまだ金沢にいられたので 昨日行けなかった場所めぐり

近江町市場によって 旬の岩牡蠣をいただきました! その場で大きさをえらんであけてもらって レモン醤油でぺろり

加賀手毬の専門店 

いつかおうちを持ったときには加賀手毬をぜったいに買いたくて すきな柄をメモしてまわりました ほんとうに美しい

室生犀星記念館にも行きました 犀星さんの飼ってた猫のジイノがね 犀星さんと一緒に囲炉裏で手をあっためる写真がかわいくてかわいくて

お友だちに わたしが好きそうとすすめてもらった北欧の食器がたくさんのカフェ kuppiにも立ち寄りました ちょっと時間がなくなってシナモンロールのおみやげだけ

岩本清商店さんですてきな桐小物をみて コラボンの方にも行ってみたけど コラボンはまだあいてなかった 全部行ききってしまうのもつまらないから次回のお楽しみです○


ここで金沢の旅はおしまい 次の目的地に向かいます 約1時間電車にゆられて

とうちゃく! 加賀温泉駅

ここからはバスで移動○ の予定が わたしの調べの甘さにより バス1時間後ということであえなくタクシーに 2000円くらいでつくんだったかな ちなみにバスは往復で1000円です


そうまでしても 行ってみたかったのが ここ!

中谷宇吉郎 雪の科学館 雪に魅せられて はじめて人工雪を作ることに成功した中谷宇吉郎さんの業績を学び かつそれが体験できる場所です 

建物自体が 雪の六角形になっている どこまでも雪づくしなすてきな科学館です


小さな館内 親切に教えてくださる学芸員さん いろいろな実験を見せていただいたあとは (きれいでしょう)

お目当ての氷のペンダント作り! なんてロマンチックな響きでしょう
写真の型に 板の氷をはさむと3秒くらいのうちにすーっと氷が形どおりに溶けて この雪の結晶の形になるのです ふしぎだねえ

ペンダント きらっきらで綺麗だったー! 持ち歩いていろんなところで写真を撮りました わたしがあまりにこのペンダントを溺愛しているので 一緒に体験をしたご夫婦がわたしとペンダントのツーショットを撮ってくださったほどです 

1.かばんにつけて キーホルダー風にしてみる

2.仲間と一緒に

3.外に出て海をバックに

だんだん溶けてきたー

4.影もきらきら

どんどん溶けていくから 儚くて美しくて
さいごは紐の部分から溶けて 地面におっこちて割れちゃった

大満足でした

この後 帰りはバスに乗るぞーとおもって待ってたのに 飛行機雲を撮ろうとやっきになってたらバスに置いていかれました しかも終バス・・ もしや歩けるんじゃとおもって歩いてみたものの 暑いしむりだなって思って温泉旅館でタクシー呼んでもらいました


でもおかげでこの子に会えたからいいのです タクシー代はかかってしまったけれどもね


加賀温泉からは 米原経由でかえりました 金沢だといつもは越後湯沢からだから新鮮 

このお寿司 駅弁なのにすごく豪勢でした 加賀温泉駅のキオスクで吟味に吟味をかさねたのです カップ酒を飲みながら ぼんやり考えごと・・をしているうちにもちろんぐーすか寝てしまい 幸せな帰り道でした


石川のことが大好きだよー!!

こんどは 山中温泉に行きたいなー とおもってます かよう亭に東山ボヌールに自然いっぱいの川を散策するのだー


今回の旅でも必携だったこの本にはほんとうにお世話になっております
乙女の金沢―カフェ、雑貨、和菓子、散歩道…かわいい金沢案内 (マーブルブックス)
科学館で買ったこの本は冬になったら読もうかなー (はやく読みなさい)
雪は天からの手紙―中谷宇吉郎エッセイ集 (岩波少年文庫)